先週末、両親が長崎から東京まで来てくれました。
飛行機での移動は久しぶりだったそうで、それだけでも僕にとってはありがたい時間でした。
普段はなかなか会えない距離だからこそ、短い時間でも、とても濃い週末になったように感じています。
到着後は、空港でうどんを食べながら軽めのランチをしました。
移動の疲れもあるはずですが、変わらない雰囲気で話している姿を見て、少しほっとしました。
そのまま浅草へ向かい、浅草寺の周辺をゆっくり散歩しました。
観光地らしいにぎわいの中を歩きながら、東京に来た実感をかみしめているようでした。
夜は東京駅近くの東山で、顔合わせの食事をしました。
僕とことちゃん、両親、ことちゃんのお母さんの五人です。
始まる前は多少の緊張もありましたが、終わってみれば穏やかで、安心できる時間でした。
大きな出来事があったわけではありませんが、「こうして集まれてよかったな」と素直に思える食事会だった気がします。
その日は両親に僕たちの家に泊まってもらいました。
翌日は整骨院で治療を受けてもらい、仕事として向き合いながらも、親とこういう時間を過ごしている不思議さを感じていました。
昼食は新大久保のオンドルでとり、最後は空港まで見送りに行きました。
空港で両親を見送ったあと、帰りの電車の中で、ふっと静かな時間が戻ってきました。
にぎやかだった週末が終わり、いつもの東京の日常に戻ったはずなのに、心の中だけは少しあたたかいままでした。
「またしばらく会えないな」と思う一方で、ちゃんと会えて、ちゃんと話せて、ちゃんと送り出せたことに、どこか安心もしています。
親と過ごす時間は、年々貴重になっていくものだと感じます。
今回の週末は特別なことをしたわけではありませんが、今の自分の暮らしや、大切にしたいものを、静かに確認できた時間でした。
