旅行が好きな妻と、旅行が得意じゃない僕。価値観のズレをどう整えたか
結婚して一緒に暮らすようになると、「価値観の違い」に直面することがあります。
僕の場合はまさにそれが 「旅行」 でした。
僕は正直なところ、旅行が大好きというタイプではありません。
一方、妻(ことちゃん)は旅行が好きで、「年に何回かは行きたい」という考え。お互いが悪いわけではないのに、ふとした瞬間にモヤっとしたり、気まずい空気になることもあります。
僕なりに整理し、話し合いを重ねる中で見えてきた “落としどころ” と “うまく向き合うコツ” を書いてみます。
僕は「お金」を考えてしまうタイプ
旅行が嫌いというより、僕の場合は お金の使い方の価値観 が大きいです。
同じ10万円を使うなら、
- テレビが買える
- 家具や家電をアップグレードできる
- 将来のために貯金もできる
ついそんな現実的な計算をしてしまいます。
旅行はもちろん楽しい時間です。
でも「終わったら無くなるもの」に感じてしまって、
どうしてもコスパを考えてしまうんですね。
ことちゃんにとって旅行は「贅沢」ではなかった
一方で、ことちゃんの価値観はまったく違っていました。
ことちゃんにとって旅行は、
- 贅沢
- 気まぐれ
- 気分転換
だけではなく、
“幸せを感じるための大事な時間”
だったんです。
- 日常から離れてリセットできる
- 二人の思い出が増える
- 「夫婦としてどこかに行く」という行為そのものが嬉しい
話していく中で、そういう部分が見えてきました。
旅行が「好きか嫌いか」ではなく、「何を大事にしているか」の違いだった
僕は 安心や安定を買いたいタイプ。
ことちゃんは 経験や思い出を大事にしたいタイプ。
どちらかが正しいわけではありません。
ただ、価値観が違うだけなんですよね。
ここが理解できた瞬間、少し肩の力が抜けました。
現実的な落としどころを決めた
話し合いの結果、僕たちは現実的なラインを決めました。
✔ 年に2回の旅行
- 近場の温泉旅行:7〜8万円くらい
- 新幹線で行く旅行:10万円くらい
無制限に行くのではなく、
「年間でこのくらいなら現実的だよね」 というラインを共有。
これはすごく大きかったです。
「旅行費」を“贅沢”ではなく“家の固定費”として考える
僕の中では、
「旅行 = 贅沢な消費」
という意識が強かったのですが、
話し合いを通して、
「旅行 = 家族のイベント費(必要経費)」
と考えるようにしてみました。
固定費として枠を決めておけば、
- 予算が見える
- 心理的な抵抗が減る
- “無駄遣い”ではなく“計画的な支出”に変わる
これだけでも気持ちがかなり楽になりました。
役割分担も決めた
もう一つ決めたことがあります。
- 近場旅行 → 僕が主導(コスパ重視)
- 新幹線旅行 → ことちゃん優先(楽しさ重視)
「どっちも我慢」でもなく
「どっちかだけ得する」でもなく
“お互いが気持ちよく折り合える形” を作ることが大事だなと思いました。
まとめ
旅行好きの妻と、旅行が得意じゃない僕。
その違いは、
- 旅行が好きか嫌いか
ではなく、 - 何に幸せを感じるか
- どこに価値を感じるか
という違いでした。
話してみると、
「お金の問題」だけではなく
「大切にしているものの違い」だったことが見えてきて、
すごく勉強になりました。
夫婦って、価値観が全部同じである必要はなくて、
“違いをどう整えていくか” が大事なんだなと感じています。
