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同棲して初めて迎えたクリスマスで、夫婦だなと実感した話

同棲して初めて迎えたクリスマス

今年のクリスマスは、いわゆる「クリスマスらしいこと」はほとんどしませんでした。
外食もせず、イルミネーションを見に行くこともなく、家でいつも通り過ごした一日です。
それでも振り返ってみると、これまでで一番心に残るクリスマスだった気がします。

ケーキは買わず、ことちゃんの手作りバスクチーズケーキ

ケーキは外で買いませんでした。
ことちゃんが、バスクチーズケーキを手作りしてくれたからです。
キッチンに甘い香りが広がり、オーブンをのぞき込みながら「もう少しかな」と話す時間も含めて、どこか落ち着いた空気が流れていました。
派手な飾りはありませんが、切り分けて一緒に食べたそのケーキは、不思議といつもより美味しく感じました。

「何をするか」を重視していた頃の自分

同棲する前の僕にとって、クリスマスは「何をするか」が大事な日でした。
どこに行くか、何を食べるか、ちゃんと特別感を出せているか。
無意識のうちに、正解の過ごし方を探していたように思います。
でも今年は、そうしたことをほとんど考えませんでした。

夫婦だなと実感したのは、何でもない時間

夫婦になったんだな、と感じたのは特別な瞬間ではありません。
食べ終わったお皿を自然に分担して片付けたり、
「ちょっと甘かったね」と笑い合ったり、
そんな何でもない時間でした。
イベントを盛り上げるより、日常がそのまま続いている感じが、妙に心地よかったのです。

特別なイベントがなくても、心は満たされていた

正直に言えば、結婚や同棲に対して不安がなかったわけではありません。
一緒に暮らすことで、自由が減るのではないか。
気を遣うことが増えるのではないか。
そんなことも考えていました。
でも実際は、誰かと同じ空間で静かに過ごす時間が、こんなにも楽だとは思っていませんでした。

来年も、こういうクリスマスでいいと思えた理由

今年のクリスマスは、写真映えもしないし、特別な思い出話になるような出来事もありません。
それでも、「来年もこういうクリスマスでいいな」と自然に思えたことが、何よりの収穫でした。
夫婦になるというのは、特別な日を増やすことではなく、普通の日を一緒に重ねていくことなのかもしれません。
ことちゃんの手作りバスクチーズケーキを食べながら、そんなことを考えた、静かなクリスマスでした。